OPUS-QUADは、演奏性が進化しただけではなく、多様化するDJシーンに合わせてさまざまな空間やロケーションにマッチし、オーディエンスに特別な音楽体験を提供できるような唯一無二のデザインを実現しました。iF Design Award 2024、Red Dot Design Award 2024、2023 シカゴ・グッドデザイン賞を受賞しました。
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スタンドアローン4デッキ再生が可能になったことにより楽曲準備の質が高まり、多様なDJプレイを実現します。本機単体で次に再生する楽曲を事前にロードしたり、急なリクエストが来た時のためにデッキを空けておいたりすることで余裕を持った楽曲準備が可能です。また、各デッキにお気に入りのデッキカラーを設定することができ、デッキカラーとイルミネーションが連動することで、どのデッキを操作しているのかを瞬時に把握することができます。ミスが許されないプロフェッショナルな現場においても確実な音楽演出を可能にします。
PC/Mac接続用には最新のデバイスとの接続を可能にするUSB-C端子を搭載。背面にはSSDなどの大容量ストレージデバイスとの高速通信が可能なUSB3.2規格に対応したUSB-A端子、USBストレージデバイスに対応した標準規格のUSB-A端子をトップパネルに2系統搭載しました。さらに、Wi-FiⓇ 機能を搭載しており、rekordbox CloudDirectPlayを利用してクラウド上の楽曲を再生することや、rekordbox for iOS/Androidを接続してその楽曲を再生することが可能になります。またBluetoothⓇ オーディオ入力にも対応しており、スマートフォンから楽曲を再生することができます。
OPUS-QUADは、StreamingDirectPlay機能に対応しており、Beatport Streamingが提供する最新の楽曲や、さまざまなジャンルのプレイリストを使ったDJプレイが可能です。膨大な楽曲カタログに本機から直接アクセスし、オーディエンスからのリクエストにも柔軟に対応することができます。また、BPMやグリッド解析により楽曲の展開を波形表示で確認でき、BEAT SYNCやクオンタイズを活用した直感的で正確なビートマッチングとパフォーマンスも行えます。
※ Beatport StreamingのProfessionalプランまたはAdvancedプランに契約する必要があります。詳細はBeatport社のサイトをご確認ください。
※ 一部の国や地域では音楽ストリーミングサービスを提供していない場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
静電タッチモジュール搭載の 10.1 インチタッチディスプレイを採用しました。これにより、プレイリスト間の素早い移動が可能なPLALYLIST BANK や、ブラウズ中に楽曲のプレビュー再生が可能なTOUCH PREVIEW、キーボードサーチなど選曲の質を高める充実した機能のなめらかな操作感と、閲覧性の向上を実現します。左右上下へのプッシュ操作が加わったジョイスティック型 の 新規開発SMART ROTARY SELECTOR とその周辺に集約されたブラウズ関連操作子により、手の位置を動かすことなく直感的な選曲を可能にし、膨大なライブラリであっても今まで以上に素早く確実に選曲を行うことができます。
OPUS-QUADは、より直感的なDJプレイを実現するデッキレイアウトを採用しました。左右デッキ上部にはデッキディスプレイ、その直下に8つのHOT CUEボタンを配置。ジョグの操作時に視線を動かすことなく、各デッキの再生中の楽曲情報や各機能のパラメーターとステータスを確認しながら頭出し、といったスムースなプレイが可能になります。また新たに搭載されたSMART CUE機能* を使用すれば、呼び出したHOT CUEがCURRENT CUEに自動的に上書きされ、ワンタッチでHOT CUEを使った頭出しが素早く効率的に行えます。
* SMART CUE機能を使用する場合は、事前にUTILITY設定でOverwrite Current Cue with Hot Cueをオンにする必要があります。
多様化するDJシーンに合わせ、どんな音楽であっても心地よく、耳なじみが良い高音質サウンドを目指しました。オールインワンDJシステムゆえのオーディオ伝送やAD-DA変換のないシステム構成に加え、MASTER出力部には高音質ESS technology社製32bit高音質D/Aコンバーターを搭載することで、高音質でありながら落ち着きのある優しいサウンドを実現しました。どんな会場でも最高の雰囲気を演出します。
OPUS-QUADは、DJプレイに彩りを加えるBEAT FXを搭載しています。タッチディスプレイを使ってBEAT FXのパラメーターを変化させたり、FX BANKやチャンネルセレクトをタッチ操作のみで完結することができます。XY-PAD操作では、X軸でBEAT FXのパラメーターを、Y軸ではFILTERのカットオフ周波数を可変することができ、指1本で手軽に操作できます。
また、トリガーを設定すれば自動でエコーをかけることができるSMOOTH ECHOを採用しました。フェーダーもしくはノブを使用したシンプルな操作で楽曲に彩りを加えることができます。
本機では、MASTERとは異なる音を出力できるZONE出力を備えており、フロアによって異なる音楽演出を行うことができます。例えばBluetoothオーディオ入力と組み合わせることで、メインフロアにはUSBを使用したDJプレイ、サブフロアにはモバイルデバイスからBluetooth入力したBGMを出力するなど、それぞれのフロアにマッチした音楽演出をOPUS-QUAD1台で完結することができます。
本機は、rekordboxのPERFORMANCEモードに対応しています。有料サブスクリプションプランを契約する必要はありません。本機をPC/MacにUSBケーブルで接続するだけで、すぐに豊富な機能でクリエイティブなDJプレイを楽しむことができます。また、お手持ちのスマートフォンからモバイル版アプリケーション「rekordbox for iOS/Android」に接続してその楽曲を再生することも可能です。
最新版のrekordboxは、こちらからインストールできます。 Serato DJ Proは近日中のソフトウェアアップデートで対応予定です。
本機とPC/MacをUSBケーブルで接続するだけで、rekordbox™ ライブラリの楽曲を再生することができます。
本ツールをご利用いただくと、PC/Macと対象製品をUSB接続することで、最新のファームウェアが自動で通知され、ダウンロードできます。詳しくはこちら。
フェーダーやパッドの操作でエコーを自動的にかけられるので、スクラッチパフォーマンス中やフィンガードラム中でもスムースなミックスができます。
入力レベルが高い時も高音質を保つよう設計されたマイク入力を2系統搭載しています。
一つのノブの操作でBEAT LOOPをON/OFFしたり、LOOPの長さを変えたりできます。
製品をより長く安心してお使いいただくための製品延長保証サービス。詳しくはこちら。