2024年1月16日
DJ向けライブ配信・録音iOS/iPadOSアプリの「DJM-REC」がアップデート
あらゆるソーシャルメディアで、再生中の楽曲情報を表示しながらライブ配信が可能に。
AlphaTheta株式会社は、「DJM-REC」をアップデートし、あらゆるソーシャルメディアで高品質なライブ配信を可能にしました。
「DJM-REC」はAlphaTheta社製DJミキサー（※）とUSBケーブル1本で接続し、簡単にDJミックスをライブ配信・録音、世界中に効率よくプロモーションができるDJ向けライブ配信・録音アプリです。DJM-RECはApp Storeて無料でダウンロードでき、ライブ配信や録音などの有料機能を30日間無料で、お試しいただけます。
高品質なライブ配信機能
このたび、DJM-RECはアプリから直接ライブ配信が可能な機能を新たに搭載しました。これにより、各種ソーシャルメディアで手軽かつ高品質なライブ配信を実現できます。
iPhone/iPadと、DJM-RECに対応しているDJミキサーをUSB１本で接続するだけで、 簡単にMixcloud LiveやRestreamなどでのライブ配信ができます。また、従来提供していたTwitch、YouTube、Facebook Live、Instagram、Snapchatなど、配信先アプリを別途起動しておこなうライブ配信機能も、引き続きご利用いただけます。
ライブ配信先の詳しい対応状況については、各サービスをご確認ください。
再生中の楽曲情報を表示しながらのライブ配信が可能
CDJ-3000とDJM-A9、またはDJM-V10、DJM-V10-LFを組み合わせて接続することで、ライブ配信中に現在再生中の楽曲名とアーティスト名を表示することが可能になりました。この機能により、オーディエンスは配信中の楽曲情報をリアルタイムで確認できます。他のアプリケーションを介さず、DJM-RECと接続するだけで、楽曲情報を簡単にライブ配信に取り入れることができるので、オーディエンスとのつながりが一層深まり、ライブ配信の体験が向上します。
DJミックスを簡単に高品質で録音
USBケーブル1本で対応DJミキサーとiPhone/iPadと接続すれば、簡単に高音質で録音することができます。さらにアプリ側で対応DJミキサー内部のリミッター処理を制御し、急激で不快なデジタルクリップの発生を緩和するので、DJミックスやアナログレコードの録音を高品質におこなえます。
また、対応DJミキサーをお持ちでない場合でも、オーディオインターフェースやマイクを接続して録音・ライブ配信することができます。
録音した音源は、音圧調整や重低音調整処理で簡単にクラブサウンドにチューニングでき、DAWソフトなどでの編集の処理をしなくても、MixcloudやSoundCloudなどのサービスに簡単にシェアすることができます。
さらにCDJ-3000と、DJM-A9、またはDJM-V10、DJM-V10-LFを組み合わせてDJM-RECと接続すると、録音データに使用した楽曲名とアーティスト名でトラックリストを自動作成するので、ミックスを効率的に管理することができます。
※対応ＤＪミキサーやＤＪプレイヤーを最新のファームウェアにアップデートしてからご利用下さい。
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/software/
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