2022年5月24日
DM-50DにDJや楽曲制作などシーンに応じて快適に使用できる新モデルが加わり「DMシリーズ」が拡充されます。
AlphaTheta株式会社は、Pioneer DJから、2021年12月発売以来好評を得ている「DM-50D」に、4インチモデルの「DM-40D」とBluetooth®機能を追加した「DM-50D-BT」、「DM-40D-BT」を2022年5月下旬に発売します。市場で高く評価されてきた「DM-40」と、その基本性能をアップデートしたDM-50Dに、さらにDJや楽曲制作などシーンに応じて快適に使用できる新モデルが加わり、「DMシリーズ」が拡充されます。
近年、自宅でDJや楽曲制作を楽しむ方が増えており、手軽に周辺機器との接続や音質の調整を行うことができるモニタースピーカーのニーズが高まっています。今回、よりコンパクトな4インチモデルのDM-40DとBluetooth®機能を搭載したDM50D-BTとDM-40D-BTがブラックとホワイトの2色展開で加わったことで、より幅広いニーズに応えるラインナップとなりました。
DMシリーズは、細部まで聞き取りやすいなめらかさやバランスと臨場感あふれるパワフルな低域表現を両立させる音質が魅力です。DJや楽曲制作をこれから始める方でも、用途や環境に応じてDJモードとPRODUCTIONモードをノブで切り替えて、音質を簡単に変化させることができます。
DM-50Dおよび新モデルDM-50D-BTは、RCA端子とステレオミニ端子に加え、TRS端子も搭載されているので、さまざまなDJ機器や周辺機器との接続が可能です。フロント部にはヘッドホン出力端子とボリュームノブが配置されているので、背面に手を伸ばさなくてもスムースな動作でセッティングを切り替えることができます。
音の歪みを抑え、より力強い音とバランスのとれた音を実現するクラスDアンプと高処理レートの96kHzサンプリングDSPを搭載しました。さらに、トゥイーター部に採用した音の指向性を広げるDECO技術による凸形状ディフューザーが進化したことにより、より広いスイートスポットと立体感のある音像を実現します。
また、5インチのウーファーとトゥイーターの前後の距離差を調整したことで、再生音の帯域間の位相ズレが軽減され、くっきりとした正確な音像を再現します。
バスレフダクトの開口部には、DM-40に搭載されているクリアな低音を再生する当社独自のGroove技術を採用することで、壁などの反射の影響を受けずに迫力のある低音を実現します。
キャビネットのフロント部を曲面にすることで、キャビネット表面での不要な音の干渉を抑制して、広がりのある高域再生を実現します。
用途や環境に合わせてお好みの音を選択できる2つのサウンドモードを搭載しました。ノブ1つの操作でDJモードとPRODUCTIONモードに切り替えることができるため、簡単に最適な音を使い分けることができます。
RCA端子とステレオミニ端子に加え、新たにTRS端子を搭載しました。DJ機器をはじめ、より多くの機器との接続が可能になりました。
フロント部にヘッドホン出力端子が配置されているため、ヘッドホンの取り外しを快適に行うことができます。同様にボリュームノブもフロント部に搭載されているため、後ろに手を伸ばす手間を省き、容易に音量の調整が行えます。
DM-50D-BTとDM-40D-BTにはBluetooth®機能が搭載されているため、スマートフォンやPC/Mac内の楽曲をワイヤレスで再生し、高音質な楽曲再生を楽しむことができます。
DM-50Dでは、ブラックモデルとホワイトモデルの2色をご用意しました。ブラックモデルは当社のDJ機器とマッチするデザインとなっており、ホワイトモデルはご自宅のインテリアに合わせてお使いいただけるデザインとなっています。
Please see the following links for spec information of each DM series product.