2021年9月30日
AlphaTheta株式会社はフラグシップマルチプレーヤー「CDJ-3000」のUSB-HID ※1 コントロール機能に対応したDJアプリケーションとしてSerato社製の「Serato DJ Pro」をPioneer DJ Certification Program ※2 にて認証しました。
CDJ-3000の画面上ではSerato DJ Proで管理している楽曲ライブラリにアクセスして選曲ができるようになりました。さらに、演奏性の高い本格的な操作インターフェイスを使って、スクラッチ、HOT CUE、テンポやキーなどを自在に操作することができ直感的なパフォーマンスを行うことができます。
CDJ-3000をSerato DJ Proと使用するためには、Serato DJ Proのハードウェアアンロック対象機器と接続するか別途ライセンスを購入する必要があります。最新版のSerato DJ Pro(ver. 2.5.7)についてはSerato社のサイトをご確認ください。
Serato DJ Proをご利用の場合、CDJ-3000を最新のファームウェアにアップデートする必要があります。
CDJ-3000 | ファームウェア | ver. 1.21 | ダウンロードページ |
※1 USB-HID(Human Interface Device)は、USBデバイスのクラス(タイプ)の一つとして規定されています。DJ業界でもDJ機器とPC/Macとの通信にも使われており、MIDIクラスよりも、アートワークや波形データなど大容量データの送信が可能です。
※2 Pioneer DJ Certification ProgramとはPioneer DJ社製商品と互換性の評価/確認を行った、お客様が安心して利用できる他社製品を認証する取組みです。