2016年4月1日
~ 超低域を高出力で再生し、大会場での音響システムを構築可能に ~
Pioneer DJ株式会社は、業務用スピーカー「XY Series」の新たなラインナップ、「XY-218HS」の受注を2016年4月1日 より開始します。 (出荷開始は7月下旬を予定しています。)
当社の業務用スピーカー「XY Series」は主にクラブやミュージックバーを中心に全世界で導入されており、その信頼性の高さや優れた音質において高い評価を得ています。このたび発売する「XY-218HS」によりラインナップが拡充され、多様な会場でのシステム提案が可能となりました。
「XY-218HS」は、剛性の高いキャビネット内部に高耐入力かつ低歪みを両立した高性能18インチドライバーを2基搭載したホーンローデッドサブウーファーで、シリーズ最大の高出力と圧倒的な超低域再生を提供します。大規模クラブのメインサブウーファーとしてお使いになれるだけでなく、遠くまで音を届ける必要のある大型フェスティバルでの持ち込み音響機器としても使用可能です。
今後、「XY Series」最大の高出力を備えるフルレンジスピーカーも導入する予定です。
(PRELIMINARY DATA)
型式 | ホーンローデッドサブウーファー |
エンクロージャー | 18 mm バーチ材 フロントローデッドホーン型 |
ウーファー | 18 インチコーン x 2 |
周波数特性 | 33 - 150 Hz |
入力感度 | 108 dB (ハーフスペース) |
耐入力 | 1400W RMS, 2800W Program |
最大音圧レベル | 139 dB cont. 145 dB peak (ハーフスペース) |
入力端子 | speakON NL4 x 2 |
インピーダンス | 4 Ω |
最大外形寸法 (W x H x D) | 1300 x 550 x 890 mm |
本体質量 | 125 kg |