楽曲制作用アプリケーション(VST/AU/RTASに対応)上で使用できるRMX-1000 Plug-inにより、RMX-1000使いやすいツマミとDJプレイで使い慣れたエフェクト効果を、DJプレイと同じ感覚で楽曲制作でも使用できます。
各エフェクトは「BUILD UP(音追加系)」と「BREAK DOWN(音カット系)」の2つに分類され、中心の大きなツマミを回すだけで、楽曲の盛り上がりをさらに強調したり、楽曲にブレイクをはさむなど、新たな楽曲展開を作り出すことができます。また、各エフェクトには多彩な変化をつけることができる2つのサブパラメーターがあり、オリジナリティのあるDJプレイが可能です。
DJミキサーのISOLATORのように、楽器ごと(周波数帯域ごと)に音を加工することができます。このセクションにはISOLATORに加え3種類のエフェクトを搭載し、リズムパターンや音色などをHI/MID/LOWの周波数帯域別に自在に変化させることができるので、ISOLATORを使う感覚で個性溢れるDJパフォーマンスを行えます。
原曲にはない新たな音を楽曲のリズムに合わせて追加し、楽曲展開を多彩に演出できます。内蔵されている4種類の(KICK/SNARE/CLAP/HIHAT)に加え、remixboxTMで編集した音をSDカードから読み込むことで、好みのサウンドによるDJプレイも可能です。
「RELEASEFX」のレバーを倒すことで、楽曲の音を消してエフェクト音のみを出し、楽曲に新たなアクセントを追加したり、ミックス時の効果音として使うことができます。また、レバーを戻す際に全てのセクションのエフェクトをOFFにする機能を兼ねているので、エフェクトのかかった状態の楽曲から原曲に戻すパフォーマンスも可能です。
同梱の専用エディティングソフトウェアremixbox™を使用することで、各種パラメーターの数値や種類を変更することができます。エフェクトをカスタマイズすることで、より個性的なDJプレイを楽しめます。
本機のほぼすべてのつまみやボタンの操作情報を、MIDI※信号でDJソフトウェアやエフェクターなどの外部機器に送信し、本機と外部機器を同時にコントロールできる「フルアサイナブルMIDI」機能を搭載。
※電子楽器を連動して演奏するための業界規格。