2019年3月26日

rekordbox™が iFデザインアワード2019を受賞しました。

「音・光・歌詞によるDJ向けエンターテイメント空間演出ソリューション」として「iFデザインアワード2019」を受賞しました。

Pioneer DJ株式会社は、66年の歴史を持ち、国際的に権威あるデザイン賞 「iFデザインアワード2019」を受賞しました。今回、受賞したDJアプリケーション「rekordbox™」は音・光・歌詞による新しいエンターテイメント空間をDJ単独でプロデュースできるソリューションであり、当社では初となる「サービスデザイン/UX」分野での受賞となりました。「rekordbox」は、昨年度に引き続き2年連続の受賞となりました。

「rekordbox」はDJが従来行っている音楽や映像を使った表現に加え、楽曲と照明が自動連動する「Lighting mode」によって光による空間演出を実現します。また、世界で初めて再生中の楽曲とビジュアライズした歌詞を連動させたDJプレイを可能にする「rekordbox lyric」により、歌詞が持つ言葉の力を視覚的に表現できます。これらにより、DJは音・光・歌詞を使った新しいエンターテイメント空間を単独でプロデュースでき、音楽の持つ感動を最大限に伝えることができるようになりました。

 
これらの革新的な機能を、一貫したUXでデザインした点において世界中から集まる67名のデザイン専門家から評価されました。

rekordbox について

「rekordbox」はDJプレイの事前準備からパフォーマンス、フィードバックにいたるまでDJライフのあらゆるシーンを快適にサポートするDJ向けアプリケーションです。 多くのDJが使用している「rekordbox」は無料でご利用いただけます。 .

「rekordbox」のオフィシャルウェブサイトはこちら

rekordbox Lighting mode について

パーティー会場やアミューズメント施設などでDJプレイを行う際の照明演出をサポートします。 楽曲に合わせた効果的な照明演出を自動で作成し、楽曲と照明を同期させることができます。 

rekordbox lyric について

楽曲の雰囲気や構成に応じた滑らかでダイナミックなモーショングラフィックに、美しく表現力のあるフォントを用いた歌詞を重ねた映像を外部に出力できます。誰でも簡単にビジュアル化された歌詞を楽しめる空間作りが可能となります。

iFデザインアワード について

「iFデザインアワード」は、66年にわたり国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、 またiFロゴは優れたデザインの証として広く認知されています。 賞は、プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン/UX、建築、 インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプトの7分野で構成されています。 すべての受賞デザインは iF WORLD DESIGN GUIDE 及び iF design appに掲載し、 ハンブルグ(独)にある施設 iF design exhibition Hamburg にて展示します。

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