2016年12月6日
rekordbox Ver. 4.2.5 更新情報
rekordboxの最新版を公開しました。以下の機能追加、改善、修正などのアップデートを行いました。
- 機能追加
- rekordbox dj対応コントローラとDDJ-SP1を同時接続して使用可能。
- ピッチベンドのMIDI Learn対応。
- rekordbox video:
- ビデオコンテンツのリップシンク補正。
- ビデオパネルのキーボードショートカット、MIDI Learn対応。
- 9個の新しいTRANSITION FX。
- 10個の新しいTOUCH FX。
- オーディオが再生されていない時のビデオミュート機能。
- 機能改善
- ビデオ再生時のCPU負荷を低減。
- SYNC中にSYNC OFFまたはMasterを変更したとき、テンポスライダーを操作するまではテンポレンジを変更しないように改善。
- TRANSITION FXの動作を、よりスムーズに改善。
- Windows用オーディオドライバを更新。
- バグ修正
- mac OS 10.12 Sierra:
- 特定コンテンツのデコードでクラッシュしてしまう問題を修正。
- 環境設定の文字が一部表示されない問題を修正。
- Mac版:
- rekordboxでエクスポートしたMP3 VBRの楽曲をCDJ/XDJで再生すると拡大波形が表示されない問題を修正。
- オーディオ出力先を CDJ/XDJ_Aggregator で作成したPioneer CDJ/XDJ に設定できず、"no audio"になってしまうことがある問題を修正。
- Mac版 / Windows 64bit版:
- リンクエクスポート時、CDJ/XDJのモニター上に拡大波形が表示されなかったり、曲頭の音が無い所に波形が表示されてグリッドがずれる問題を修正。
- Windows版:
- CDJ-2000NXS2またはCDJ-TOUR1とUSB接続中、オーディオ切り替え確認ポップアップで選択肢を選択するとクラッシュすることがある問題を修正。
- Windows 32bit版:
- 一部のビデオファイルの解析が99%から進まず終了しない問題を修正。
- rekordbox video:
- 起動直後にビデオのトラックリストを表示すると、プレビューが表示されない問題を修正。
- 動画のみのビデオファイルがコレクションに含まれていると、「コレクションに古いバージョンで解析されたトラックがあります」とポップアップが表示される問題を修正。
- DDJ-RZX:
- 楽曲がLOADされている状態でrekordboxのレイアウトをブラウズに切り替えると、WAVE FORM画面の波形が消える問題を修正。
- DDJ-SB/DDJ-SB2:
- PAD FX2選択中にPAD2~4を押してもPADが点灯しない問題を修正。
- Spiral upまたはSpiral downを使用すると再生が停止する場合がある問題を修正。
- Preview音量不具合を修正。ご使用の際に音量調整を行ってください。
- フルスクリーンで終了し、起動するとツリービューの横幅が変わってしまう問題を修正。
- ACTIVE CENSORパネルを表示した状態でEXPORTに切り替え、再度PERFORMANCEに切り替えると、設定したACTIVE CENSORが波形上で見えなくなる問題を修正。
- PERFORMANCEモードにてCDJ/XDJの一部の機種とUSB接続し特定楽曲をLOADすると、CDJ/XDJのディスプレイにMEMORY CUEが表示されないことがある問題を修正。
- 選択中のFAVORITEボタンを押すと非選択状態になる問題を修正。
- PERFORMANCEモードのGRID編集でBPM値を入力できない問題を修正。
- 未インポートのWAV/AIFF/FLACを直接デバイスにドラッグ&ドロップするとエラーになりエクスポートされない問題を修正。
- MASTERデッキがSYNCオンのとき、誤ってジョグに触れるとテンポが変わってしまう問題を修正。
- 一部の環境において、詳細波形上のCueの表示位置がずれる問題を修正。
- 一部の環境において、PERFORMANCEモード使用時、グリッドと波形表示がずれる問題を修正。
- Show/Hide Category Filter と Show/Hide My Tag filter のキーボードショートカットの設定が逆になっている問題を修正。
- マイタグフィルターのKeyでスクロールするとクラッシュすることがある問題を修正。
- その他のバグ修正と動作安定性の向上。
rekordboxのダウンロードはこちらをご覧ください。
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