2016年3月4日
rekordbox app for iOS/Android 更新情報
rekordboxは、Pioneer DJ製DJプレーヤーのための楽曲管理アプリです。
音楽ファイルをMac/Windows版rekordboxからiOS/Android版rekordboxに転送し、外出先でもプレイリストの作成やキューポイントの設定など、DJのための準備を行うことができます。iOS/Android版rekordboxで行った作業は、Mac/Windows版rekordboxに書き戻すことが可能です。また、iOS/Android版rekordboxに対応したPioneer DJ製DJ機器に接続し、アプリ内の楽曲を再生することができます。(現在のところ、CDJ-2000NXS2、 CDJ-2000NXS、CDJ-900NXS、XDJ-1000、XDJ-RXおよびXDJ-AEROに対応しています。)
主な機能
- Mac/Windows版rekordboxからiOS/Android版rekordboxにWi-Fi経由で楽曲を転送
- iOS/Android版rekordboxで行った作業は、Mac/Windows版rekordboxに書き戻すことが可能
- デバイス内の音楽ファイルをインポートして使用することが可能
- メモリーキュー/ループ、ホットキュー/ループの設定、ビートグリッド及びキーの解析・編集 (使用可能な機能はお使いのDJプレーヤーにより異なります。XDJ-AEROにはメモリーキュー/ループ、ホットキュー/ループの機能はありませんのでご注意下さい。)
- トラックのコメント、レーティングの編集
- プレイリストの作成、編集
- Pioneer DJ製DJ機器に接続してiOS/Android版rekordbox内の楽曲を再生
- Via USB or Wi-Fi*
- Via Wi-Fi
*別途無線LANルーターが必要です。
更新
- CDJ-2000NXS2に対応し、ホットキューを8個設定できるようになりました。
- マイセッティングに[クオンタイズビートバリュー][ホットキューオートロード][ホットキューカラー][フェーズメーター]を追加しました。
- デバイスの設定に [波形の色設定(BLUE/RGB)][全体波形の表示形式(半波/全波)]を追加しました。*
- その他バグ修正と動作安定性を向上しました。
* Mac/Windows版のrekordboxにて解析済の楽曲をiOS/Android版のrekordboxにエクスポートした場合のみ。
iOS版 rekordboxはこちらへ
Android版 rekordboxはこちらへ
Android 4.4 以降でSDカードをご利用のお客様へ
Android 4.4以降ではAndroidの仕様変更によりSDカードの書き込みに制限ができました。
そのためAndroid 4.4以降ではSDカードにrekordboxから書き込みが許可されている場所* にライブラリを作成するように変更しました。
*(sdcard) / Android / data / jp.pioneer.prosv.android.rbm / files
ご注意:
- Android 4.3以前でSDカードをご利用のお客様が、Android 4.4以降にアップデートすると上記制限により曲情報が表示されなくなります。その場合には再度楽曲をインポートまたはrekordbox(Mac/Windows)から楽曲を転送していただくようお願いいたします。
- Android 4.4以降にアップデートすると、一部のモバイルデバイスでUSBケーブルを使用してのCDJとの接続ができなくなる症状が確認されています。USBケーブルでCDJとの接続ができない場合にはWi-Fi接続でご使用ください。
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